01 KANBAN KENCHIKU — 看板建築さんぽ

昭和の商店の顔つき、
見上げて歩く。

看板建築とは、建物の正面(ファサード)を銅板やモルタルで装飾し、防火性と意匠性を両立させた昭和初期の建築様式です。柳町商店街には、この看板建築が意外なほど多く残っています。

やなぎまち商店街のアーチ看板と街灯が続く通り
柳四丁目のアーチ看板。通りには昭和期の看板建築が点在する。PHOTO:やなぎまち商店街

看板建築とは

ABOUT

看板建築は、関東大震災(1923年)以降に広まった、木造の町家に耐火性のある銅板やモルタルの装飾ファサードを取り付けた建築様式です。看板のように正面だけが凝った意匠になっていることから、この名で呼ばれています。

柳町商店街でも、間口の狭い町家が並ぶ通りの中に、こうした看板建築の店舗がいくつも残っています。普段は気に留めずに通り過ぎてしまう建物も、少し上を見上げてみると、当時の職人の工夫を感じることができます。

柳町に残る看板建築

SPOTS
柳町フラット(旧歯科医院)柳二丁目付近/昭和期の医院建築をリノベーション。
呉服店の看板建築柳三丁目付近/銅板貼りのファサードが特徴的。
常福寺の山門
常福寺柳町周辺/「真田の赤甲冑」の伝承が残る寺院。看板建築とあわせて町歩きの目印に。

※常福寺以外の掲載建物・所在地は仮の内容です。実際の掲載にあたっては、建物所有者・管理者への確認と許諾を得たうえで、正確な情報・写真に差し替えてください。

街歩きルート提案

MODEL ROUTE

近鉄郡山駅から柳一丁目の本家菊屋を起点に、通りを南へゆっくり歩きながら看板建築を探すルートがおすすめです。所要時間は寄り道を含めて30〜40分程度。金魚ストリートの水槽や御金魚帖の対象店舗とあわせて回ると、より充実した街歩きになります。

マップ・アクセスで通り全体を見る
ANOTHER WALK

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